ごきげんよう。ただのゆうたです。
またまた中古でカメラを買ってしまいました。SONYのα6000です。
SONY ILCE-6000(α6000)
ソニーの現行ミラーレス一眼では古い機種のα6000ですが、シグマのレンズを使いたいという思いからつい買ってしまいました。中古で35000円64GiBのSDカードつき。
購入に至った経緯
ぶっちゃけ、物欲
RX10M2を購入して楽しんでいたのですが、少しずつ撮影を重ねていくうちに自分が一番撮りたいのは人物だということに気がついてきました。センサーサイズ1インチでの人物撮影は、ちょっとボケとか足らないのかなぁ…などという思い込みと、APS-C機が欲しいという物欲に負けて、気がついたら買ってしまいました。
動機
- 人物撮影には大きいセンサー
- 単焦点でポートレート撮りしたい
- シグマのレンズが買いたい
懸念点
- 水準器非搭載
- シャッター音
買っちゃいました
気がついたらポチっていました。ネット怖いですねぇ。
購入してみて
想像以上にシャッター音がデカい、です。一眼レフカメラではないので、ミラーショックがないから静かなのでは…と淡い期待をしていたのですがそんなことはありませんでした。
これでは演奏会撮影には使えない、ということで後日のα6300の購入に繋がります。
レンズについて
ここではサラッと紹介しますが、SIGMA 60mm F2.8 DNをヨドバシカメラ新宿西口店で購入しました。
換算90mmでポートレートに最適な画角…なんだろうということで購入。カメラの色がシルバーだったので、レンズも(おそらく人気の無い)銀色にしました。めっちゃ傷つきやすいです。
使ってみた感想
水準器非搭載→水準器なしでも全然OK(状況によります)
α6000はRX100やRX10M2で慣れ親しんだ水準器がありません。技術の無いわたしは水準器が有っても建物をまっすぐ撮る時は苦労しますので、水準器なしでは全く撮れません。と思ったのですが、水準器の有無が重要なのではないと最近思います。水平に撮れる場所に自分が行く事のほうが大事なんだなと感じています。だって、どうやってもまっすぐにならないところから撮影しても意味ないし。
上がα6000、下がRX10M2です。普段は水準器代わりに#の線を頼りに撮影しています。
シャッター音
はい、うるさいです。
静寂さを求められる場所では絶対に使えません、と言いたいところですが、実際演奏会の現場ではCANONやNikonの中級機以上が使われております。ミラーレスなんて見かける事はなかなかありません。総じてプロの皆様、うるさいです。
だからここは私が静音撮影で彼らをリードしていきたい…と考えているのですがその前に撮影の基本技術を身につけなければなりませんね。
ただ、シャッター音が鳴っているときの方が普段の撮影はリズムを摑みやすいので屋外撮影の時はRX10M2よりα6000を持ち出す事が増えました。
持っているレンズが60mmしかないので限られた状況でしか撮れませんが、それはそれで楽しいです。
以下、写真の焦点距離は35mm換算で記しています。
SONY ILCE-6000,SIGMA 60mm F2.8 DN 90mm, ISO800, F9.0, 1/320s
SONY ILCE-6000,SIGMA 60mm F2.8 DN 90mm, ISO800, F9.0, 1/500s
SONY ILCE-6000,SIGMA 60mm F2.8 DN 90mm, ISO100, F2.8, 1/640s
SONY ILCE-6000,SIGMA 60mm F2.8 DN 90mm, ISO1000, F4.0, 1/100s
SONY ILCE-6000,SIGMA 60mm F2.8 DN 90mm, ISO100, F4.0, 1/800s
SONY ILCE-6000,SIGMA 60mm F2.8 DN 90mm, ISO100, F5.0, 1/60s
SONY ILCE-6000,SIGMA 60mm F2.8 DN 90mm, ISO100, F5.0, 1/320s